激励！国母選手

「バンクーバーオリンピック」という文字を見ると
「ハイパーオリンピック」と読み違えてしまう。


国母和宏選手のファッションは、確かに変だ。
ストリートファッションで着崩すなら分かるけど、
スーツで着崩すと酩酊状態の新橋のサラリーマンみたいだ。


ただ、それに対して腹を立てていちいち抗議の電話をするのは理解できない。
こんな時だけ「我々の血税が使われているんだ」という人は胡散臭い。
彼は格好良いと思っているのだから、

「ダサいぞ！」「格好悪いぞ！」

と笑ってあげる、もしくは嗤ってあげるのがいいでしょう。
世間もぎすぎすしなくて済む。


彼の周りの人間は厳しくしかるべきだとは思う。
何のためにいるのかよく分からない、さっさと仕分けされるべき役員。
そして「反省してま～す」の時の記者会見に出席していた記者。
何故詰問しなかったのか？


小沢幹事長の２月８日の記者会見の時も、
産経新聞などは小沢一郎が沖縄に土地を購入していた事を問題視していたのに
聞こうとしない。日本の記者は取材対象に正面から対峙する事をしないようだ。


閑話休題。
国母選手には是非ともメダルを取って欲しい。
世間がどんな手のひら返しをするのか楽しみだ。
世間なんてそんなもの。

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