雑感！年末年始の番組

パソコンの故障やら、帰省やらですっかり間があいてしまったけれど、
予想した以上は総括しないと、ということでＭ－１グランプリの話題。


予想は大外れ。
下馬評でダークホースとされるところが活躍することは無いと思ったよ、スリムクラブ。
Ｍ－１を支配していた手数論を無視する間の取り方。
４分間という時間制限があるからこそ笑えた、というのもあるだろうけれど。
あと、審査員の顔を左下に出すのはいらなかった。
紳助は他人のネタで笑わないもの。
さまぁ～ず大竹の「９１点です！」みたいな不意打ちには弱いけど。
つまらないと感じているように視聴者に勘違いさせてしまった。


そして、その他テレビを見て気になった事。
・綾瀬はるかのＣＭ
やたらと見かけた綾瀬はるかのＣＭ。
しかも、いずれも綾瀬はるかが真正面を見つめてアップでひとこと言うパターン。
あのアップに耐えられる女性は綾瀬はるかだけなのかな？


・バカリズムのポジション
バカリズムは、珍しくテレビで体を張った仕事をしない。
体を張ったところを見たのは、アイドリング！！！の番組内と、
アメトーークの楽屋で事務所の先輩である出川哲朗に乳首相撲を強要されたのと、
今回の「ホメられてピカルくん」で浴槽に沈められたくらい。
ネタも作れる、ＭＣも出来る、ナレーションも出来る。
相当実力を買われているのだろう。
弱点は人見知り芸人ゆえにトークに入っていくのが苦手なくらいか。


ところで、今回の「ＩＰＰＯＮグランプリ」。
バカリズムに対するハードルが高いという指摘があるが、
逆に、かつての「王ボール」のように
「バカリズムが考えたネタだからおもしろい」というのもあったかもしれない。


・言語遊戯王
今回の年末年始の番組で一番素晴らしかった番組。
「これは昔、松本人志がやってたよ」という声もあるが、
おもしろ味付けがあればオッケー。
南海キャンディーズ山ちゃんの力でおもしろが３倍になった。
また放送して欲しい。






面白い記事だと思った人、放送して欲しいというか、出場したいと思う人は
人気ブログランキングへクリック。

タグ：Ｍ－１グランプリ 綾瀬はるか バカリズム 言語遊戯王