光明！物流の回復

文部科学省がプロ野球開催に待ったをかけたことに
星野仙一監督が「すべてが後手後手」と怒っているらしい。


「会議の前に言わなあかんやろ。政治家とか役人がもっと早く動くと思っていた。
決定する前にもっと早めに言うべき。原発の問題も停電もある。
神戸は２か月たって復興に入っていた。今はお米が足りない、水が足りない、
助かったのに死者も出ている。野球界は選手会の発言に救われている」
（スポーツ報知より）


理解に苦しむ発言だ。そんなにも政治に介入して欲しいのだろうか？
球界の事は球界の中で解決するのが原則。
解決できなさそうだからやむを得ず口出ししたのだ。
そんなに言いたいことがあったなら、会議に殴りこみをかけるなり、
意見書を提出するなりすればよかったのに。
今、日本政府は忙しい。余計な仕事を増やさないで欲しい。


同じように、原発の問題で、政府に後から「ああすればよかったのに」という
専門家やら評論家やらがいるけど、それなら事前に官邸に教えてあげて欲しい。


ところで、昨日から北海道に週刊少年ジャンプ等の雑誌が並び始めた。
どういうルートで入ったか分からないが、少しずつ物流が回復しているのだろう。
そして今日、アマゾンから商品が届く目処が付いたとのメールが。
これは明るい兆しと言える。復興に向け努力している皆様に感謝。