受賞!ノーベル化学賞

10月6日の「とくダネ!」で、戦場カメラマンの渡部陽一さんが
本来の仕事であるアフガニスタンのレポートをしていた。
現場ではそこそこのスピードで話をしていた(それでも普通の人が普段話すスピード)。
声のトーンも少し高めだった。
そしてスタジオではいつもの調子で「天達さん」と
アマタツを呼んでいた。


その日の夜、ノーベル化学賞を


北海道大学の鈴木章・名誉教授
デラウェア大学のリチャード・ヘック名誉教授
パデュー大学の根岸英一・特別教授


のお三方が受賞したというニュースが。
北大の教授の受賞ということで、札幌ローカルのニュース番組では
一瞬「おぉ!」となったけれど、6時50分頃という、番組終了間際だったので
すぐにエンディング前のその他の話題に。
翌朝のニュースでは大騒ぎになっているが。


ところで、鈴木章教授が
「若い人たちに理科系が少なくなっているのは嘆かわしいこと」
と発言しておられるが、その理由の一つは


「日本人が受賞しないとマスコミが大きく取り上げないから」


ではないか?
物理学賞の「グラフェン」も面白そうな研究テーマだから、
大きく取り上げれば理系に対する関心も高まると思う。
医学生理学賞の「体外受精」は日本人でもお馴染みな上に
生命倫理の点からバチカンが反発していることも興味深いのに。






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